しんそく!シングルバトル!!の墓場
こんにちは
先日行われたインターネット大会で使用したポケモン達を紹介しようと思います。
元々スペレが好きだったので、やっと来たか!と喜んで考え始めたのですが、襷や輝石に制限がなかったり、逆にポケモンの種類に制限があったり過去作がありだったりとごちゃごちゃしてきたのでだいぶ適当に詰め合わせる形にはなりました。
結果は1700にも満たないし試合結果メモ取ってないしそもそも初日に負けが混んで半ば諦めてたまに選出をくじで決めたりしてたので参考にはならないと思いますがご了承ください。
ポケモンの採用にあたって
このルールでは、1匹しか選出出来ず従来の61と違って見せ合いが無いので、汎用性が高く無理ポケモンが少ないことが求められます。
呪い守る身代わりミミッキュや滅びラプラスと言ったポケモンは誰しもが最初に行き着くと思います。これらの一般に強いと思われているポケモンの特徴として僕が感じたことをいくつか示すと、
- 襷に強い(先制技、連続技、猫騙しなど)
- 上と逆で、汎用的な襷対策に強い(ゴースト、タイプ無効系特性、精神力など)
- 勝敗が相手の行動に左右されない(てんめぐエアスラで行動させない、滅んで耐えれば勝ちなど)
- 見かけの相性が不利でもワンチャンがある(一撃技、怯み、麻痺など)
といったことがあげられると思いました。そのため、環境に多そうだなと思ったポケモンは
ミミッキュ、ドリュウズ、ラプラス、パルシェン、ニンフィア、キリキザン、クレベース、トゲキッスあたり。
そしてそこら辺まで考察した上で刺さるポケモンとして、悪戯心勢(特にヤミラミ)、砂や霰を撒けるポケモンが強いのかなぁと思いました。
正直考えれば考えるほど後出しでそれに強いポケモンが思いつくので、ここら辺で考えるのは辞めようと思いました。
長く話しましたがこれらの考察(になってる?)を踏まえて選んだ6匹が以下になります。
個体解説
アシレーヌ
控えめHbc げきりゅう きあいのタスキ
アリア/ムンフォ/エナボ/アクジェ
いい調整も思いつかなかったので過去作から持ってきたやつをそのまま流用。メガマンダの捨て身耐えるくらいの物理耐久だと思う。
オノノクスやドリュウズなどにワンチャン作られたくないので襷。余ってたし。
Dダウンワンチャンとミラコ勢だとトリトドンに負けかねないのでエナジーボールを採用。ナマコブシ2パンした。
ドヒドイデで詰んだりトゲキッスに屈したりしたのが悔しかった。思ってたより役割対象がいなくて悲しかったので選出はそんなにしなかった。
ストリンダー
臆病CSベース パンクロック オボンのみ
オーバードライブ/ばくおんぱ/ほっぺすりすり/たたりめ
自慢のエース。積極的に選出してたしくじ無視して出してれば勝てた試合も多かった。
オボンのみはパルシェンのつららばりを耐えるため。他にも珠ミミッキュのシャドクロ影うちに余裕を持たせたり、トゲキッスに対して動ける試行回数が増やせたりした。特にトゲキッス相手にこちらは1回動くだけで勝てるのが強かった。
オーバードライブでちゃんとラプラスを2パン出来るしドヒドイデアーマーガアが余裕だし身代わり貫通するしで最強技だった。逆にばくおんぱは思っていたより撃ちたい相手がいなかった。かといって他技で勝てたか?と言われると微妙。
ほっぺすりすりが死ぬほど強く、ミミッキュ、パルシェン、サニーゴに勝てるだけでなく、反射技に抵抗出来たり麻痺のワンチャンを作れるのが偉かった。ほっぺすりすり連打せずにミラーコートで負けた試合があったので連打は大事。
環境にオノノクスドリュウズが少ないのは良かったもののウオノラゴンにワンパンされまくって悲しかった。
絶対強い!流行る!と思ってミラー意識でじごくづき入れようか悩み続けたけど気の迷いが無くて良かったです。
ニンフィア
控えめHbcベース フェアリースキン リリバのみ
ハイボ/マジカルフレイム/欠伸/守る
リリバでジュラルドンのてっていこうせんを耐えて勝った。初めてこの型使ったけど使いやすいし通り良いし流石だった。ただストリンダーに絶対勝てないので環境をストリンダーの天下と勘違いしていた俺は積極的に出すことはなかった。構築で数少ないヤミラミに勝てるポケモン。
クレベース
勇敢HA S36(妥協) 頑丈 ラムのみ
つららばり/鈍い/自己再生/ミラーコート
夢特性が解禁されてなかったポケモン。過去作からの流用。つららばりを習得したのでゆきなだれから変更。技は滅び鉄球まで考慮してSを下げられる鈍い、中途半端な頑丈破壊を防ぎ物理と撃ち合うための自己再生、特殊に襷を持つな!と祈りながら打つミラーコート。持ち物は悩んだが、鬼火や毒に抗うラムのみにした。1度ニンフィアと対面し、欠伸に対して鈍い→守る読み鈍い→ラム回復→相手視点何か怖くなって殴ってくる読みミラーコートで勝った。脳汁。