トリックホリック!【最高1772最終1742】

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こんにちは!今回はインターネット大会のトリックホリックの構築記事になります!

結果は最高1772.最終1742. 戦績33-12でした

以下常態です(言いたいだけ)

 

  • 構築経緯
  • 個別解説
  • 反省点
  • 雑感
 
構築経緯

対面性能が高く行動保証があり、ギミックやら面倒なのを処理できて、かつ強烈な選出誘導能力を持つマーシャドーミミッキュを採用。行動保証を持たせるのと無邪気しか持ってなかったのでマーシャドーはタスキ、マーシャドーが勝てないバルジーナや、鋼が少ないことによる等倍火力を考えてミミッキュミミッキュZ。

次に、相手のマーシャドーミミッキュの上を取れて打点があり、とんぼ返りでサイクルを回せるクロバットを採用。

ここまでで辛いギルガルドを始めとしたゴーストに強く、電気の一貫を切れて、数少ないステルスロックを打てる。更に威嚇による繰り出し性能の高さを買ってワルビアルを採用。

ダークライマシェード(ほぼ猫の手)の催眠をカットできて上から有効打点を持てるスカーフ不眠ドンカラスを採用。

最後に、ドヒドイデマタドガスという物理受け毒を逃がさず仕留められるゴチルゼルを採用。

 

はっきり言ってドンカラスデンジュモクならもっと勝てました(後悔)。

 

個別解説

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マーシャドー@きあいのタスキ

無邪気 ASぶっぱ

シャドースチール/影うち/インファイト/岩石封じ

:無邪気しか個体がいなかったのでぶっぱ。採用率に違わぬ性能を持っていた。バトンはシャドースチールのみで対策が効くしノーマルが無効にしてくる動きは見え見えなので対策できてよかった。あとテクニシャンが偉い。冷凍パンチと岩石封じは選択だと思うが、後出ししてくるクロバットや非接触である点、相手の襷マーシャドーとのラス1ミラーで同速に勝たなくても良くなる点がグッドだった。そうでなくても同速負けしない良い子だったが、シャドースチールが等倍では弱すぎて辛かったのとグライオンが無理すぎて辛かった。

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

意地ASぶっぱ

じゃれつく/シャドークロー/影うち/剣の舞

:最強ポケモン。採用しない理由がなかった。この子も同速負けしない良い子だった。グライオンの正攻法がこいつで舞ってZしかなかったのが辛かった。ゴーストZを打ちたい場面より命中安定でフェアリー技を打ちたい場面が多かったこと、毒タイプは裏で処理しやすいということからZはこれで良かったと思う。ただ最速グライオンに負けるのが辛いのと最速ワルビアルに皮剥がされるのが辛かったので最速の方が若干試合を拾えたかな?とも思う。

 

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クロバット@ゴツゴツメット(精神力)

ブレイブバード/蜻蛉返り/黒い霧/羽休め

陽気haS

:ブレバで無振りマーシャドー確定.残りH

マシャミミ倒すマン。剣舞されようが交換読みでゴーストZされようがミミッキュには勝てる。マシャに対しては岩石封じ以外に後出しできればゴツメ込みで余裕。ワルビアルとの相性補完が良かったので初手ワルビアルクロバットという出し方が多かった。しかし、グライオンドヒドイデに勝てないため、マーシャドーミミッキュがいても選出を躊躇われてしまってそれらの同速勝負になってしまうのが辛かった。もうちょっと信頼してあげたかった。

 

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ワルビアル@バンジのみ(威嚇)

地震/叩き落とす/岩石封じ/ステルスロック

意地H108 A4 B28 D252 S116

回復量と総合耐久考慮でHに振り4n

HB威嚇込みマーシャドーインファイト耐え

HD172ヒトムの炎Zまで耐える

(アーゴヨンの竜Zは低乱数)

S1段階下降アーゴヨン抜き(実値127)

:先発率トップ。威嚇とD振りでほとんどの対面でステロを撒ける。デンジュモクウツロイドといった多かったスカーフ持ちの一貫を切れて、優秀な技構成で起点を作るのに活躍した。こいつのせいかミミッキュがやたら初手に飛んでくるということに気づくのが遅かった。無限に叩いてるとグライオンのどくどく玉が落とせて楽しかったが、A削りすぎて持ち物なし叩きで身代わりが壊せなくて秒で負けた。木の実の発動率が結構高くてニヤニヤものだった。

 

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ドンカラス@こだわりスカーフ(不眠)

ブレイブバード/辻斬り/不意打ち/馬鹿力

陽気ASぶっぱ

:選出率最下位。1試合しか出した記憶がなくその試合はブレバでクロバットを落としきれず負けた。催眠系統にマッチングすることがほぼなかった上に、飛行打点としてはクロバットで充分だった。更に、スカーフ持ちとしてはSが遅く、相手のスカーフ持ちに勝てないのが辛かった。デンジュモクであれば、グライオンドヒドイデといったサイクルが壊せる上に、決定力も上げられたのでこの枠がこの大会の1番の反省点であった。活躍させられなくてごめん。

 

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ゴチルゼル@曲がったスプーン(影踏み)

サイコキネシス/シグナルビーム/挑発/電磁波

穏やかHbcds

持ち物込みでH振りドヒドイデを確定2発(ヘドロあり)

特化ガオガエンくらいまでの叩き落とす耐え

努力値効率のいいD補正

:毒を逃さず狩りたかった。いや、実際にドヒドイデを狩るのは出来たけど、思ってた以上に釣り出しされてそのまま負けというパターンが多かった。このポケモン難しい。挑発はドヒドイデの毒以外何も防がなかったので、グライオンにも勝てるようスキルスワップの方が良かったんじゃないかなと思う。ゴーストなら逃げられるし蜻蛉もあるし。1度電磁波シグナルビーム混乱自傷サイキネ急所で対面からミミッキュに勝った神ポケモンだった。

 

反省点

グライオン対策の甘さ→抜群が取れない。速いグライはミミッキュでも勝てない。無理。あと遅いくせにマーシャドーから皮残ってるミミッキュに後出ししてくる奴が多すぎて無理。

ドンカラスの置物化→催眠系統が少なすぎる。ダークライの使用率が割と低い。叩きも蜻蛉もなく遅いスカーフ持ちは流石に弱かった。

 

雑感

同速勝てたら勝てるよな〜グライオンドヒドイデギルガルド辺りの陰湿ポケモンが強かったな〜っていう気持ちになりました。思ってたより調整が活きることが多かったのでその点では満足です。こんな感じの面白いルールならもっとやりたいですね。公式頼むで。

長文閲覧いただきありがとうございます😊

【名ポケドラフト大会】強そうなのは見た目だけ

めっちゃお久しぶりですユキノです。

2018-9-29に行われた部内戦の構築を紹介します。ドラフトの経緯も一緒にね。

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ポケモン獲得の経緯】

1巡目:ボーマンダ

今回のルールはポイント振り分け制ではなかったので、被らせておくだけ得だと思って全ポケモン選びました。中でも、このポケモンはカスタマイズ性能が高く、数値によるゴリ押し、処理できるポケモンが限られるという点で一番最初に思いつきました。ドラフトの結果、所長と被りましたが僕はノンケだったので問題なく獲得できました。その所長は今大会出場できてなかったので持ち逃げされず取れてよかったです。

 

2巡目:カプ・レヒレ

ボーマンダと合わせる際に、残ってたポケモンで一番強そうで事故を減らせるポケモンを選びました。何故か被らずアドを取れました。

 

3巡目:マンムー

電気の一貫を切りたかったので、残ってる地面で使い慣れてるポケモンを選びました。何故か被らずアドを取れました(2回目)。

 

4巡目:サンダー

なんで残ってたのかよく分からなかったですが、相手の鋼がゲロキツかったのと、ゲッコウガで全壊する未来が見えたので、この時点でスカーフ運用するつもりで採用しました。被りませんでした。

 

5巡目:キリキザン

ちゃうニキが「テテフ受からないねぇ(暗黒微笑)」とか言ってたので鋼枠兼高火力先制技持ち兼受け崩しとして採用しました。ちゃむくんと被りましたがその時の俺は↓

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まけませんでした。

 

6巡目:サメハダー

ここまでの5匹でなんか構築が完成してる感が強く、最後の1匹には、①他の選出には出来ない芸当ができる②無理なポケモンを無理やりどうにかできる ことが求められました。

ボックスと今まで取られたポケモンを眺めていると、水悪氷をほとんどのポケモンの上から打てて襷との相性がいいこいつが候補になりました。フェローチェバシャーモを無理やりどうにかできるので構築にはあってました。被らなかったです。

 

【個別紹介】

ボーマンダ@メガ 陽気hds

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やつあたり/みがわり/竜舞/はねやすめぇ!

テテフのムンフォ耐えたりコケコライチュウのZ耐えたりするやつ。S173。

使ってみたかった耐久振りで速いマンダ。

実際試合でレボルトの電気Z耐えて択に持ち込んで勝ったり、メガバシャのめざ氷耐えたり(負けた)したので面白いポケモンだなぁと思った。

ただやはり舞わないと火力は足りず、うるうるさんも言ってたが最速3ウェポン舞マンダの方が刺さってたかなぁと思った。光の粉フリージオにやつあたり外して負けた。

 

カプ・レヒレ@コオリZ 図太いHBたくさん

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なみのり/ムンフォ/挑発/黒い霧

安定感の塊ポケモン。役割はギミック破壊。

ライドバトン、イーブイ、3決で見たお祝いバトンに出したかったけどリーグはほぼサイクルばっかで虚無った。ろくよんごとの試合はこいつで無限に霧まいてたら勝ててたプレミ負けなので悔しい。水打ちたい時はサメ出てたせいでなみのりは打たなかったので自然の怒りでもよかったかなぁって思います。

 

マンムー@ゴツメ 腕白hbd

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氷の礫/地震/ステロ/ほえる

レボルトのボールや結び耐える

ガルーラミミッキュ辺りにマンダと合わせて処理しにいく枠。あとバトンがペンドラー始動の場合の処理枠。ほぼ出さなかった。エルフに対する火力足りなくて泣いた。特殊耐久切って意地のb厚めにしておけばよかったと後悔した。

 

サンダー@スカーフ CSぶっぱ

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10万ボルト/熱風/めざ氷/ボルトチェンジ

火力のあるサンダー。試合では、こいつをろくよんごに出してればもっとやりやすかったし勝てたので信用出来なくて申し訳なかった。出したのはちゃうニキとやった時のみ。マダラさんに一矢報いたかった。甘えのプレッシャー。

 

キリキザン@チョッキ hdたくさん

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はたきおとす/アイへ/ふいうち/ハサミギロチン

テテフのムンフォ2耐え、コケコの10万Z耐え、メガクチートのじゃれつく耐えみたいな調整してる。ポリクチ美味しい。みんな硬い硬い言っててニヤつき案件だった。ドヒドイデを切るつもりだったのにフリージオに後出ししたらフリージアした。

サメハダー@タスキ 控えめCS

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なみのり/あくは/道連れ/守る

氷技の火力欲しくて特殊にしたのに直前でなぜか冷ビを切りうるうるさんに負けたポケモン。道連れ7世代では決まらないのでいりませんね。選出したらめっちゃ削ってくれるのでマンダで一貫取ったりできて強かったです。メガ警戒されてありすさんがブルドヒ出さなかったのは誤算でした。メガ前も後も見た目すこ。

 

【総括】

結果は2-3で中位リーグ2回戦負け。

めっちゃ面白い大会だった。世代変わったらまたやりたい。竜王戦ルールで1匹ずつ伝説ドラフトするのとか面白そう。

長文見ていただいてありがとうございました。

【ジョウト×アローラ】ライライマイマイネイガイガー【最高1702】

こんにちはユキノです

先日開催された公式大会「ジョウト×アローラ」に参加してきたのでその構築記事になります

成績自体は奮いませんが楽しいパーティになったので公開します

 

先に成績を言っておくと、

最高1702最終1650

29勝16敗

・内訳

1日目 8-7

2日目 13-2

3日目 8-7

2日目はマッチング運が良かったのと雪崩怯みなどこちらに追い風が吹いてた所がありますね

とりあえず勝ち越せたので満足です

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【パーティが出来るまで】

今大会は、ラグラージランドロスなどの主要地面タイプや、ナットレイドリュウズなどの電気に強い鋼タイプが出られないため、コケコライチュウの電気技の通りが頗る良いと思った

また、ギルガルドゲッコウガなどエスパーに強いポケモンが出られないので、環境にエスパーが増え、結果的に悪タイプが動きやすくなると思った

そして、使えるポケモンを見ていたところ、ネイティオがサイドチェンジとS操作技を覚えるジョウトポケモンだと気づき、面白そうだと思ってパーティを組み始めた

コケコライチュウネイティオに合わせて、

悪タイプでメガ進化を持ち、環境にいそうなトノグドラやペリッパーに対し天候を書き換えられるメガバンギラスを採用した

コケコライチュウバンギでは地面の一貫性を切れず、ガブリアスがキツすぎたので威嚇で浮いてるギャラドスを入れた

ここまででテテフグロス、特にメタグロスが重く感じたため、教え技により戦略の幅が広がって、猫騙しを持つガオガエンを採用した

雷(ライ)を操るカプ・コケコ

アローラライチュウ

メガバンギラスの龍のマイ

ギャラドスの龍のマイ

ネイティオ

ガオガエンと三文字被ってるため真っ先に連想したガオガイガー

 

その名もライライマイマイネイガイガー構築!

ちなみにネイティオの選出率は最下位である

 

【個別紹介】

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カプ・コケコ 臆病CS@命の珠

十万ボルト

めざめるパワー氷

挑発

守る

☆普通のカプ・コケコ

技は一致安定打点の十万ボルト、ガブリアスボーマンダ辺りに打てるめざ氷、ギミックやトリルを防ぐ挑発、場持ちを良くする守る

痒いところに手が届く技構成で、抜く要素がなかったため、草結びが採用できなかった

正直そこまで火力があると思っていなかったが、キングドラを珠十万で一発で落とせることを知り見直した

コケコライチュウの制圧力は高く、先発に出して四タテすることもしばしばあった

同速負けをほぼしないえらいポケモンだった

 

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Aライチュウ 臆病CS @アロライZ

猫騙

アンコール

十万ボルト

サイコショック

☆ずっと使いたかったポケモン

猫騙しアンコールで相手の動きを上から制限出来るのが強かった

また、サーフテールのおかげで天候エースをほとんど抜けたのが強かった

フィールドの乗ったZの火力が凄まじく、メガメタグロスを上からワンパン出来るくらいの火力が出て、更に守るの上から麻痺も撒ける相当使い勝手のいい技だった(例えば、相手の初手ペリグドラでグドラ守るペリッパー追い風という動きをされても抜かれなくなる)

ただ電気技以外の火力が乏しく、ショックはウツロイド意識の採用だったが、6割くらいしか入らなくて泣いた

草結びか気合玉でトゲデマルトリトドンへ打点を持った方が良かったと思う

可愛かったのでもっと使いたい

 

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メガバンギラス 陽気AS

いわなだれ

けたぐり

龍の舞

守る

☆絶対的エースにして文句なしのMVP

岩雪崩を当てる確率が相当高かった

というかこのポケモンがバケモノすぎた

下手な一致技は二発耐えて舞→雪崩で分からせる

天候取れば雨エースの前で舞ってS逆転から雪崩で落とす

途中から「こいつなら1発耐える」と信頼して強気に舞っていけるようになった

けたぐりはツンデツンデやガル、ミラー意識

じだんだとずっと悩んだがガルーラを意識してけたぐりに

噛み砕くが欲しい場面がなかった訳ではないが、グロス以外のエスパーには雪崩で事足りた

 こいつの選出率は9割超えていたと思う

カミツルギの聖なる剣耐えたりした時はこっちが呆然とした

一舞してコケコ抜けるのがえらい

しかしもっと上手く使えたなぁと思う所もあるので、今後もちょくちょく使っていきたい

 

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ギャラドス 陽気AS ミズZ

たきのぼり

氷の牙

龍の舞

守る

☆安定感の塊

バンギラスに比べると耐久は落ちるが、バンギラスと組み合わせた時の互いの舞いやすさがとても高かった

ミズZはかなりの火力が出て、ミミッキュバンギラス、無振りリザYなどをワンパン出来て強かった

雪崩に弱いのが難点だが、威嚇を入れて隣でなんとかすればギャラドスが抜きエースになれることも多かった

というか威嚇+メガバンギラスが強すぎた

フレガピッピ使うわ

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ネイティオ 臆病HS ソクノのみ マジックミラー

追い風

サイドチェンジ

シンプルビーム

マジックルーム

☆軸から外れてネタ要因になっていた鳥

こいつの技構成はとても悩み、他にもトリル、イカサマ、スキルスワップなどの候補があったが、面白さを重視してこの四つになった

 

シンプルビームはこの構築の隠れたメインで、

シンプルビームをバンギラスに当てメガせず龍舞→メガ進化して砂起こしに戻してAS二段階UPから無双

同じことをギャラドスにもするため、最速を取っている(別に準速でもよかったことに後で気づいた)

バンギギャラの2匹は発動が場に出た瞬間で、それが終わると役目を失くすのでシンプルビームで上書きしようとして積み技を活かそうとした

 

机上の空論であった

ほとんど成功しなかった

成功した試合はネイティオ出さなくても勝てた

 

しかし、シンプルビームでボーマンダスカイスキンを消したり、バンバドロの持久力を消してインファイトで二段階BDを下げる産廃を生み出したり別方面で活きた

トリトドンの呼び水を消して突破したかったが実現できずトリトドンに屈した

サイドチェンジはバンギラスに来る格闘技を受けに行くだけでなく、逆にネイティオに来る電気技をバンギラスに受けさせるという動きもできた

技構成はこの四つでよかったと思う(楽しかったし)

ただ、砂で潰れるからといって襷にしなかったのはプレミ

襷なら他のポケモンと並べてもっと出すことができたはず、反省

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ガオガエン意地HDベースに調整 バンジのみ

猫騙

フレアドライブ

横取り

じだんだ

☆調整は、H212.A36.B20.D172.S68

HDのラインを臆病カプ・コケコのEF電気Z耐えまで延ばし、かつHを増やして物理耐久とバンジのみの回復量を増やした

Sは追い風時に最速カミツルギ抜き

Aは11n

残りBでガルーラの猫騙し捨て身タックルを、よほど変な振り方でない限りきのみ込みで確定で耐えるようになった

これを信用可能ガオガエンと呼ぶ

これだけ降ったこともあり耐久は本当に信用できた

非雨下でペリッパーハイドロポンプを耐えたり、ウツロイドの珠パワージェムも耐える

しかし環境に命の珠持ちがあまりおらず、中途半端に体力が残ってしまうことが多々あった

さらに、Aを削りすぎてせっかくじだんだを採用したのにズガドーンすら落とせなくなり、フレドラでメガグロスが落ちなくなったので、Dラインを下げてAにもう少し割いて、DDラリアットを採用するべきだと思う

あとSがもう1高ければ麻痺込みでメガグロスを抜けたのでそれも反省(今は同速)

 

ただ試合での活躍は素晴らしいものだった

全く読まれないのか、ピクシーの小さくなるを横取りで奪ったり、ペリッパーアーゴヨンの追い風を奪ったりして盤面を有利に動かせた

かみなりパンチも覚えるので、もっと考察の余地があると思う

一番恐ろしいのが、このポケモンはまだ夢特性の威嚇という明らかな強化点を残しているところだ...

 

【総括】

トリトドンクチートが無理

まーた無理なポケモン見つかっちゃったよ

ヤレユータンとかいうポケモンが止められないせいで、トリックルームがキツすぎた

草技欲しかったなぁ

あとはコケコをフリフォ採用した物理にすべきだったかも

というか精神力前提で動いてるのにテレパシーしかいなかったのおかしいよ...

ともかく今大会は新しいポケモンや並びを使えて楽しかった

今度の大会はどんな特殊ルールかなぁ

楽しみだなぁ

長い文でしたがここまで見ていただきありがとうございました!

 

第5回名大オフ「ウルトラ準速オフ」ベスト8使用構築

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お久しぶりです名ポケ1年のユキノです。

この度(12/9)開催されました、第5回名大オフ:ウルトラ準速オフにおいて、

予選6-2で2位抜け、ベスト8になった構築を反省の意味も込めて紹介したいと思います。

【構築完成までの流れ】

せっかくだしウルトラサンムーンの新要素使いたいなぁ

厳選しやすそうだしアーゴヨン使おう!

そうだ育成して使ってなかった陽気コケコ使おう

この2匹だと地面とテテフがキツいからコケコランドグロスの並び作ろう

皆も新要素使いたがるだろうし新UBとついでにキツいバシャーモに勝てる水Zゲッコウガ入れよう

相手の鋼(特にナット)ゲロ重いからバシャーモ入れよう(ここで並びが決まる)

最近流行ってるらしいメガギャラに舞われたら死ぬからコケコスカーフにしよう

あとは新規育成いないので流用です()

【PT紹介】

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カプ・コケコ 陽気ASぶっぱ@拘りスカーフ

ワイルドボルト

とんぼがえり

アイアンヘッド

ブレイブバード

 

☆ウルトラサン産の物理コケコ

 

新要素として教え技のアイアンヘッドを覚えているぞ!!!

 

ワイボととんぼしか打たなかった

無効のないとんぼがえりがとても使いやすく、それなりに火力も出るので強かった

 

実戦では思惑通り、予選のロト子ちゃんさん戦で舞ったメガギャラドスを見事上から倒すことが出来た

 

やはりAが高い分、火力補正アイテム無しでも火力が出るのは偉かった

ただ、特殊の時より更に地面タイプに勝てなくなっているため、裏でのケアがとても大事だなぁと思った

 

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霊獣ランドロス 意地HDベース@突撃チョッキ

地震

岩石封じ

叩き落とす

とんぼがえり

 

☆テテフのフィールドキネシス2耐え、無振りガブを地震で確2、がんぷう1回で最速ガブまで抜けるというテンプレチョッキランドロス

 

スカーフがコケコに回ったのとバシャアゴ辺りに後出し出来る安定したコマが欲しくチョッキでの採用

 

新要素であるミミッキュZが痛すぎて辛かった

ただやはり抜群の安定感を誇り、後攻とんぼで安定してゲッコグロスなどを出して制圧できたのが強かった

ただSラインに関してはもう少し欲しいかなと思う(相手のランドに屈した)

困ったら出しとけ枠って感じで信頼してた

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メガメタグロス陽気ASベース

アイアンヘッド

バレットパンチ

かみなりパンチ

れいとうパンチ

☆この構築のメガ枠

種族値がつよい(こなみ)

ガブの地震と鮫肌2回とかメガゲンのシャドボを耐えるやつ

オフならよほど受けループいないと思ったけど入れておくに越したことはないのでEF雷パンを採用

一応レヒレを確2に持っていけたし良かったかも(別になくても勝てた)

他にもギャラに打てるしかみなりパンチでもよかったがツンデツンデアーゴヨン対策に増えると思われたドラン対策の地震も欲しかった(無限に悩んでた)

 

TNやざわのタスキミミッキュを2回アイへで怯ませて突破した神ポケ(やざわごめん)

威嚇なければアイへでクチート確2なことを知って驚いた(負けた)

思ったより使いやすかったから普段から使いたいと思った

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バシャーモ意地AS@炎Z

守る

鬼火

バトンタッチ

フレアドライブ

☆今大会で1番信用を下げたポケモン

Z鬼火を2回うち2回外した

Z消費するだけして倒れるのは虚無度が高かった

あとポリ2に勝てないのが辛すぎる

ポリクチミミッキュに出したかったなぁ

当初は「鬼火ZでA上げて加速バトンしてグロス出せば強くね?」とか思ってたけどバシャーモの抜き性能を無駄にするミスだった

普通にアタッカー起用するべきだった

ごめん活躍させられなくて

ん?別にいい?いいよあり

 

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ゲッコウガ臆病CS 変幻自在@水Z

草結び

冷凍ビーム

水手裏剣

ハイドロカノン

☆上四体でカバルドンが無理無理の無理だったので採用

カバリザや増えると予想されたアーゴヨンツンデツンデズガドーンにめっぽう強い

技構成はマンダアゴ意識の冷ビ、コケコが物理なためトドンラグ辺りがキツイので草結び、水Zで最高火力のハイドロカノンと、守る上からZを当てた後にバシャを仕留められる水手裏剣で決まりだと思う

期待通りの活躍をしてくれたが、ポリゴン2が更に重くなってしまった

選出のしやすさがヤバイ、信用度高い

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アーゴヨン臆病CS@きあいのタスキ

ヘドロウェーブ

火炎放射

流星群

めざめるパワー地面

☆純度の高いウルトラ要素

動画などを見て強いと思ってたので採用した

悪巧みが欲しかったが、めざめるパワー地面を使いたくて外せなかった

タスキは思ったより強く、パーティ的にステロをまかせないプレイングが出来るので、ラス1でタスキが生きていることが多かった

積み技がないため数値受けが突破できず、あまり抜き性能が高くなかったのが反省点

パーティに炎枠が少なかったせいで放射抜けなかったのがなぁ...

このポケモン自体はすごく使いやすかったのでこれからも使いたいと思った

【総括】

ポリゴン2に勝てない

相当な欠陥を見つけてしまった

クレセリアブラッキーも無理

てか再生回復技持ってるポケモンが全部辛い

バシャーモに格闘技や剣舞があれば勝てたので構築段階でミスをしてたと思う

コケコランドグロスの3匹以外の構築が下手だなぁとつくづく感じた

 

あと反省として、負け試合の負けに直結した要因を挙げておく

①クアンタさん戦

霊獣ランドVS霊獣ランド

相手のランドに二回怯まされ体力が足りず後ろを突破できない、負け

②くずきりさん戦

バシャーモVSミミッキュ

守るの上からミミッキュZを急所に当てられ、こちらのZ鬼火を外しそのままミミッキュが倒せなくて負け

③Phiさん戦

メガメタグロスVSメガクチート

ポリゴン2にトリルを張られたのでそれを凌ぐために交換を繰り返す

じゃれ読みでメガメタグロスに交換したところ、Aダウンを引いたのでバレット不意打ちの択にすらならずに負け

 

...運ないな?(やざわ戦から目を逸らしつつ)

 

【最後に】

第五回名大オフ改めてお疲れ様でした

負けたことは悔しかったですがオフを通して色んな人と絡めてとても楽しかったです

第四回第五回と二位抜け→予選一落ちが続いているので、次こそは決勝の舞台に立ちたいです

ただ次は参加できるか怪しいんですよね...

もし参加できたらよろしくお願いします!

ではまたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

P.S.二次会中に俺の残した発言をまとめておきます

「風俗は童貞卒業じゃなくて中退」

「女店員可愛すぎるだろふざけんな」

「エロいケツこっちむけんなぶち犯すぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

すいませんでした

【スペレ瞬間3位】クレベラッキー 【供養記事】

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お久しぶりです。今回はスペシャルレート・さかさバトルにおいて、画像の通りの順位を達成した構築を紹介したいと思います。なぜこの時期なのかというと、実は画像は7月末のもので、環境に色々とキツイポケモンが増えてきたためもう通用しないと考えたからです。ちなみに最高レートは1808です。以下常態で失礼します。

【パーティ紹介】

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マンムー 陽気AS あついしぼう @ラムのみ

つららばり

じしん

こおりのつぶて

ステルスロック

☆ジャロゴーリ絶対倒すマン(ムー)。へびにらみを回復し地震礫で倒した後、身代わり貫通のつららばりオニゴーリを倒す。なぜマンムーなのかというと、草半減かつ氷半減の貴重な氷タイプだからである。例えばパルシェンでは破ってもジャローダに不安が残るし、マンムーと違って後出しが効かない。このルールでオニゴーリが猛威を振るうのは、絶対零度が氷タイプ以外に通り、氷タイプには氷技が弱点だからである。そこに強いマンムーは六世代の頃から愛用している。最速なのはオニゴーリに同速で勝てば回避という負け筋を極力避けられるからである。このポケモンは草タイプに打点を持てる氷タイプなので、キノガッサジュカインにも役割が持てる。ただ、コケコテテフ辺りに勝てないのでそこが難点。ステルスロックはあまり使用機会がないので、ガブリアス等地面に通る岩攻撃技にするべきだと思った。

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ローブシン 意地HAd 根性 @とつげきチョッキ

 ドレインパンチ

マッハパンチ

かみなりパンチ

はたきおとす

☆フェアリーエスパーに強いコマとして採用。対面性能が高く、かみなりパンチを持つことでガブリアスマンムーあたりをカモにできた。ドレマッパで五世代のごとく相手を薙ぎ払っていた。このルールではテテフ受けに格闘が採用されやすく、中でもローブシンは後続に与える負担の大きさ、先制技の火力の点で採用しやすいと感じた。

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クレベース 勇敢HA(最遅) 頑丈 @ゴツゴツメット

ゆきなだれ

どくどく

じこさいせい

ほえる

☆ガルーラを受ける枠。無振りでもBが204あるため、火力に特化した。このお陰で頑丈を盾にすればゆきなだれで(たまに)メガゲンガーを落とせたりする。ガルーラに対する安定感が強く、Cに割かれてなければれいとうビームも受けられる。技についてだが、ミラーコートは役割放棄だと感じ、受け回す上で起点を回避できるほえるを採用したが、全く読まれずこれは正解だった。イーブイバトンやグロパンを4回積もうとするガルーラをドヤ顔で吹っ飛ばした。せっかくAに降っているのにゆきなだれしか採用してないのが勿体なかったので、厚めにDに振るとより安定したサイクルが回せると思う。

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ラッキー 図太いhBds しぜんかいふく @しんかのきせき

タマゴうみ

どくどく

いやしのすず

ちきゅうなげ

☆輝石枠として最強のポケモン。弱点がゴーストだけでそのゴーストも特殊ばかりなため、突破が非常に困難。耐久は六世代の頃にいたゲッコウガの珠ダストシュートを確定3発にする調整。Sにもそこそこ割いているので同族にはほぼ勝てる。スカーフポケモンなら基本物理でも特殊でも勝てる(特化テテフのフィールドショックも確3)。メガゲンガーにも対面なら押し勝てる。相手の選出で3匹ともラッキーを突破できないということもよくあり、はじめの方はイージーウィンを連発できた。

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カプ・テテフ 臆病BSベース サイコメイカー @こだわりスカーフ

サイコキネシス

サイコショック

ムーンフォース

10まんボルト

☆過去記事に調整がある自慢のテテフ。受け回したあとのスイーパーとして採用。エスパー技とフェアリー技の相性が良く、10まんボルトはコケコやドラゴンを意識して採用。不一致弱点(レボルトのスカーフサイキネなど)は余裕で耐える耐久を持つので、ふいに1度上を取られても役割は遂行できた。Bに振った恩恵は大きく、スカーフラティオスサイコショックを耐えた時は驚いた。ただSを若干削っているため、環境に増えてきた最速スカーフテテフに勝てなくなった。無難に強かったし今でも充分に戦えるポケモン

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バンギラス 腕白HB すなおこし@ぼうじんゴーグル

ステルスロック

ほえる

いわなだれ

おいうち

☆格闘対策枠。なぜかたまに鬼のような活躍を見せる。ゴーグルバンギラスは実は六世代さかさで自分がキノガッサを使っていた時に当たったポケモンで、胞子を無効、草格闘を半減され逃がさず狩られた経験があった。後出しから襷を潰せるのもいい。役割を果たすための物理受け特化だが、SM環境ではヘラクロスが増え、初手で対面することが多々あったので、Aに割いて成功おいうちでH振りヘラクロスくらいを確定で落とせるくらいに調整した方がいいと感じた。地雷枠ではあるが、無視出来ない数いるヘラガッサに役割が持てる以上パーティに入れるのは正解だったと思う。

【反省】

レートが溶けてきた原因として受け志向による運負けが嵩んできたことがあげられるが、それ以上に

「あまりに過疎すぎて無理なポケモンがいるパーティと何度も再戦する」ことが原因である。以下に具体的に無理だったポケモンをあげる。

ガブリアス

シングルで見なくなったと思ったらこっちで活躍してた。氷技が4分の1なので物理を受けるクレベースが起点になるので、テテフが対面しないと勝てない。ドラゴンZがブシンを吹っ飛ばしてくる。無理。

〇カプ・コケコ

もちろん、こだわり系であったり、テテフを当てられれば対処は可能であった。しかし、環境に増えた物理電気Zコケコが無理だった。ブシンバンギはどう足掻いても耐えられないし、クレベースは適当なボルチェンで死にかけるし、何より物理特殊の型が読めないのが強すぎた。

一番ヤバかったのは充電ワイボZだった。なんだあの破壊力。

ジャローダ

ウルガモスなら積まれても何とかなるが、このポケモンは速い上に挑発がデフォで入っていてラッキーで勝てないのが辛かった。その上、等倍での撃ち合いには持ち前の耐久で負け、麻痺入れられてテテフが抜き性能を落とすなど、かなり仕事をされるために全く安定して勝てなかった。オニゴーリがいる場合は基本セットで出てくるためマンムーを選出する勝ち筋が取れるが、基本的にピンジャローダだけのためにマンムーは出せない(ガブなど他のポケモンに不利を取りやすい&1回交換されたら2回目は受け出しができない)ので無理だった。

ポリゴンZ

悪巧みが無理。ポリゴンZへの打点が低すぎて全員が起点になる。そのくせラッキー以外ノーマルZで全員死ぬ。ありえん強い。

〇ねむるやつ

環境が進むにつれ耐久ポケモンが全員眠り出すようになった。ポリゴンZも眠る。テテフで勝てない眠る持ちは見た時点で降参。

クレベースラッキーミラー

なぜかこの構築はメガもZもおらず、相手のメガゲンガーにキャッチされて一方的に負ける。しぜんかいふくされるだけで相手が倒せない。マンムーつららばりクレベースが倒せない。サイクルがカットできない。対受けル全敗。

【雑感】

上に見ても分かるように、パーティがかなりピンポメタなポケモンで固まっており、その汎用性の低さをクレベースラッキーで誤魔化しているため、その二匹で対処できないポケモンには負ける欠陥構築。シーズン序盤こそガルーラやスカーフポリゴンZを初めとする対処の楽なポケモンが多かったため勝ち上がれたが、環境の変化についていけなくなってレートが落ちた。ちなみに、シーズン初期には解禁されていなかったメガライボルトバンギラスの枠に入れると綺麗なサイクルが回るのでオススメしたい(やっぱり後出しでメガ増えていくスタイルにしたSM運営は馬鹿だと思うの)。今の環境は眠るやつかコケコテテフか受けループか害悪しかいないので、人が増えないのも納得だろう。楽しみにしてたこのルールでまさかここまでストレスが溜まる環境になるとは思わなかった。これ以上は愚痴だらけになるのでやめるが、この記事を見た人が一人でも多くスペシャルに潜ってくれると嬉しい。

【危機一髪使用構築】純正ノオーゲッコウガ

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お久しぶりです。今回(といってもだいぶ前ですが)インターネット大会の危機一髪に参加してきました。

改めてルールを申しますと、弱点が5個以上のポケモンで、持ち物は半減実と弱点保険のみという何とも頭のおかしいルールです。

今回もプリティプリマ同様データまとめを作ったのですが、忙しく大会開始に間に合いませんでした。そのため考察が甘くなったのが少し悔しいです。

では以下常態で失礼します。

【パーティコンセプト】

上から強い範囲技を打ちたい

【パーティ紹介】

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プテラ 陽気AS 緊張感 ヨロギのみ

いわなだれ

フリーフォール

おいかぜ

ワイドガード

☆個人的今大会最警戒ポケモン。怯ませてくる。緊張感で半減きのみを食べさせないという 大会殺し。無難に強かった。ただ持ち物はギガイアス相手にしか発動しなかったので、ミラーに強く余っていた弱点保険にすべきだった。

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マニューラ 陽気AS プレッシャー ロゼルのみ

ねこだまし

こおりのつぶて

はたきおとす

けたぐり

☆文句無しの最強ポケモンプテラと並ぶと上からの制圧だけで勝てる。振らなくてもそこそこの耐久があり、今大会では炎、格闘が少ないため、一撃で落ちることは少なかった。エルフーントゲキッスが多かったため持ち物は何度も発動した。緊張感けたぐりでヨプを許さずテラキオンを倒す。いたずらごころが効かないのもよかった。氷技はプテラに自由にさせない&怯まないようにこおりのつぶて。技の通りが良すぎた。

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ユキノオー 臆病CS ゆきふらし バコウのみ

ふぶき

ギガドレイン

れいとうビーム

まもる

 ☆このパーティのMVP。初めてこの記事でこいつについて書けた。後出しで砂を剥ぎつつゲッコウガで特殊技で押し込む動きが多かった。いわなだれと違って必中高火力という点が強く、最速にすることで環境にいた大体のキノガッサを抜くことが出来た。マッパは特化でも耐える。ただワイドガード対策で仕込んだれいとうビームを実際の対戦で活かせなかったのが悔しかった。バコウのみはトゲキッスに強くなれ、当たったトゲキッスは全て耐久振りだったので、上から吹雪を2回打ち込めた。天候要因としては最強だったと思う。

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ゲッコウガ 臆病CS へんげんじざい タンガのみ

みずしゅりけん

ふぶき

くさむすび

まもる

☆このパーティで一番たくさん相手を倒したポケモン。尋常じゃないほど強かった。上述したユキノオーと合わせることでたいていのポケモンは落とせる。みずしゅりけんはマニューラこおりのつぶてと同じく上からプテラを叩く用。ふぶきはユキノオーと相性がいい範囲技(ユキノオーより火力が出る)。くさむすびは今大会に多い岩ポケモンに刺さる高威力技。けたぐりがないためマニューラには不利をとるが、両刀にすると耐久を落ちることと努力値が足りないことを懸念して特殊1本。持ち物は絶対にヨプのみにするべきだった。今までのパーティを見ると、キノガッサに弱すぎることが分かるだろう(大会前には分からなかった)。特性により先制技以外で弱点をつかれることは少ないため、ヨプのみにするべきだったと大会中何度も後悔した。

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メガヤンマ 控え目CS かそく ヤチェのみ

むしのさざめき

エアスラッシュ

フェイント

まもる

☆ダークホース。今大会ではスカーフが持てないため、守るだけで上を取れるポケモンが多いと思い採用。めっちゃ強かった。めざ地個体でレベル上げを怠りC実数値が1足りなかったが特に影響はなかった。加速で上を取る以上持ち物はマンムーマニューラ意識のヤチェのみ以外ありえないと思う。このポケモンは流行ってもおかしくないスペックを持っていたと感じた。なぜなら、相手の最速メガヤンマになすすべもなく負けたからだメガヤンマに気づいた人が強かったなぁ... あ、見切りじゃないのは面倒だからではなく、今大会に少ない封印持ちにはそもそも相性がよく、PPの少ない見切りを採用するメリットを感じなかったからである。想定通りの活躍をしてくれた。

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テラキオン 陽気AS せいぎのこころ リンドのみ

いわなだれ

インファイト

ちょうはつ

まもる

☆びっくりするぐらい活躍しなかった。レートが伸び悩んだのは確実にこの枠が息をしていなかったからである。原因を考えると、

・遅い(このパーティにもいるマニュゲッコの餌)

・マッパ弱点(キノガッサが重いだけだった)

・火力が足らない(怯み狙いならプテラでいい、エルフーンありきの火力)

と簡単に沢山あげられる。

この枠は残りの五匹を決めた後に適当に突っ込んでしまった枠。後悔しかない。この枠がキノガッサトゲキッスならもっと柔軟に戦えたと思う。種族値に頼るのはダメだと反省した。選出率は無論最下位だし、出した試合も他のポケモンならもっと楽に勝てた試合ばかりであった。パーティに合ってなかった、それだけ。

   【総括】最高レート1830ちょい

最終レート1771 最終67位

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詰めきれなかったのが残念。

   【感想】キノガッサに薄すぎたと感じました。持ち物は7割くらいは発動してたので正解を引けたかなと思います。色々と後悔はありますが、最終順位は最高だったので素直に嬉しいかったです。長文失礼しました。

【プリティプリマ使用構築】コーフレナックマラドンシャン

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お久しぶりです。今回はインターネット大会のプリティプリマに参加してきました。

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今回は有用なポケモンをリストアップし、猫騙し、追い風、トリル、ファスガ、ワイガ、フェイント、手助けを覚えるポケモンをまとめました。(それなりに広まった)そのくらいガチで臨んだ大会でした。最終レートは1700ちょいです。

下らない感想の前に構築紹介します。

   【個別紹介】

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コータス@もくたん 冷静HC ひでり

177-✕-161-150-90-31(S個体値20-21)

噴火

熱風

大地の力

守る

・この構築の要となるポケモン。こいつなしではパーティの火力が足らないし、他の子も回しにくくなる。選出率は100%だし、もちろんこの子から構築を組み始めた。晴れ木炭噴火の威力は凄まじく、トリルやおさきにどうぞで上を取れれば噴火してるだけで勝てたりした。この大会の中で最も相手を倒したポケモンだと思う。サポートすることで上からルチャブルドリュウズを噴火で飛ばせたのが強かった。大地の力は噴火の通らないシャンデラコータスミラー意識での採用。大会では上2匹に加えてAガラガラ、Aベトベトンにも打った。火力は足りてなかったが、ソーラービームなどの他の技よりは採用してよかった場面が多かった。

そしてSについてだが、これは最遅フレフワン+1となっている。構築を組み始め、トリル要因を決めた後に最遅厳選をしていた所、偶然この個体値の子が生まれ、ピンと来て採用した。非トリル下でコータスの上を取って大地の力を打ち込め、トリル下で役割対象のポケモンに上を取られるということはなかったのでこれで良かったと思う。フレフワンとのシナジーについてはフレフワンの項で述べる。

命中安定高火力は強かった(小並感)。

 

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フレフワン@オボンのみ 生意気Hbd アロマベール

207-✕-115-119-132-30(最遅)

ムーンフォース

トリックルーム

癒しの波動

スキルスワップ

ポケモンまとめを作ってる際に、挑発打てそうなポケモンが多かったこと、補助技が優秀だったことから採用を決定。コータスの相棒はこいつ以外にありえないと思う。耐久調整先としては、Hを16n-1として、Bが意地ドリュウズアイアンヘッド、陽気カミツルギのスマートホーンを耐えるラインと、Dが11nになるラインを両立した。意地ドリュウズの地面Zもいい乱数で耐えるし、意地カミツルギのスマートホーンもいい乱数で耐える。技に関しては非常に悩んだのだが、軸となるトリックルーム晴れを継続させるためのスキルスワップか日本晴れコータス回復のための癒しの波動、最低限の攻撃技ムーンフォースという順に決まった。コータスとのS関係が絶妙で、トリルを貼った後、上から癒しの波動を打ってコータスの噴火威力を上げたり、ムーンフォースミミッキュの皮を剥いだ後に噴火を当てたり、ヒートロトムの浮遊をスキルスワップで奪って大地の力を打ち込んだりすることが出来た。ただ、ポリゴン2シャンデラのように、相手の晴れ補正のかかった炎技が余裕を持って受けられないため、選出が少し躊躇われてしまったのが後悔。もう1匹トリル要員が欲しかった。だが出せた試合はイージーウィンに導いてくれたため採用して良かったと何度も思った。挑発は1度も飛んでこなかった。

 

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ナックラー@地面Z 勇敢AB ありじごく

120-167-97-✕-66-13(最遅)

地震

岩雪崩

フェイント

馬鹿力

・今大会トリル下最強の物理アタッカー。フレフワンで場を整えて癒しの波動連打で倒れたあと、トリル下で出せば勝利が決まる。Bに振ったのは先制技意識で、スキスワで力持ち奪ったマリルリの晴れ下太鼓アクアジェットを耐えたりして笑った。トリルがあるとイキイキして岩雪崩で怯ませまくって楽に勝てた。(その運を他に回せばあと数試合勝てたかもしれないのに...)フェイントはワイガや守るを壊して噴火を当てることを意識して入れたが、だいたいトリルがあればその時点で勝ってるので、それよりもタスキで耐えた残りを仕留める方が多かった。馬鹿力は地面Zを消費したあとのポリ2ドリュウズへの打点を意識して採用。しかしだいたい味方のコータスが隣にいるためあまり打たなかった。地面Zで相手のコータスを吹っ飛ばしたかったが、だいたい味方のコータスが隣に(ry

あまり目立った活躍は無いものの、トリルアタッカーとしてこのパーティに無くてはならない存在だった。可愛さ的にも。

 

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マラカッチ@気合いの襷 臆病CS 葉緑素

151-✕-87-158-87-123

ソーラービーム

おさきにどうぞ

がむしゃら

ニードルガード

・文句無しのこの構築MVP。めちゃめちゃ強かった。葉緑素発動で最速スカーフラッタまで抜ける。余談だが、最速スカーフバスラオは、最速葉緑素マラカッチを抜き去り命懸けでコータスを確定で落とせるという最強のマラコーメタポケモンである。環境にいなくてよかった。それはさておき、ダブルにはコータスドレディアという今では有名な並びがある。これはドレディア葉緑素を発動させて上から眠り粉、草Z、おさきにどうぞでコータスを全力でサポートするコンビである。このマラコーことマラカッチコータスはそれを参考にしたものである。今大会で使える葉緑素ポケモンモンジャラキマワリキレイハナリーフィアワタッコ等が他にいるが、マラカッチを使うメリットとしては、

葉緑素+おさきにどうぞを持つポケモンで一番速く、唯一最速スカーフドリュウズを抜ける

☆Cがそこそこあり、ソーラービームでH振りマリルリ、水ロトムが確定で落とせる

☆襷発動した後、がむしゃらによる削り性能が高くなる

ニードルガードを覚える

といった点があげられる。これらは全て重要であり、ドリュウズに上から殴られることなく噴火を打ち込んだり、噴火の通らない水に対する打点が大きいため更に噴火を通しやすくなる。もちろんマリルリは草食の個体もいるが、草食マリルリは晴れ下のこちらへの打点がほぼ皆無なためごり押せる。そしてソーラービームコータスの大地の力のほぼ倍の火力が出て、これによりソラビ+大地の力でシャンデラが落ちたりする。(半減でもだいたい3割は入ってくれる)そしてニードルガードは、今大会に多いエスパーが守る封印をするのを防ぐだけでなく(試合では一度もなかったが)、よくマリルリミミッキュの先制技が飛んでくるため、守るだけでアドバンテージが取れる。ミミッキュコータスの噴火をギリギリ耐えてくるので、そこにニードルガードの反射ダメージが入って落ちたりもした。思ったよりはがむしゃらの使用機会が少なく、コータスにおさきにどうぞを打つ方が強かった。だがあまりに噴火を打ちたすぎて、守ることを忘れて突っ込んで負けたりしたところが甘かったと感じた。S60族で強いんだからもっと速いドレディアってバケモンじゃないか?

 

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ドンカラス@命の珠 意地hAbd 自信過剰

189-194-84-✕-79-92

ブレイブバード

ふいうち

馬鹿力

守る

・この構築のメイン物理アタッカー。シャンデラモロバレル辺りを意識して採用。Sにほとんど割いてない理由はトリル下でのS関係を把握するため。だが、相手のドンカラスに上から殴られて全員星になったので、同族を意識して最速にするべきだったと思う。また、耐久振ってカミツルギの珠スマートホーン(カミツルギめっちゃ意識してんなこの構築)を耐えるくらいまで振ったが、2発受けられない上にブレバと珠でゴリゴリ削れるのでどう考えてもこのポケモンの育成の仕方を間違えていた。火力は申し分なく、一段階アップ珠ふいうちでドリュウズが落ちる(他ブログで見て計算して知った)。ただ大分火力が過剰だったため、1匹落としてAが上がったあとの抜き性能を考えても最速でよかったなぁと思う。相手が何も出来ずに先制技で落ちていくのは壮観だった。

 

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シャンデラ@スカーフ 控えめbcs もらい火

135-✕-120-209-110-130

熱風

火炎放射

シャドーボール

エナジーボール

この構築最大の調整ミス。調整は意地カミツルギの辻斬り確定耐え(意識しすぎ)、Sをスカーフ込みで最速オオスバメ抜きにし、残りをCに振って11nになった(事後報告)。晴れ放射>素のオーバーヒートのため、充分な火力が出るので命中安定として採用。トリトドンマリルリを意識してエナジーボールの採用(エナボ読まれる読みで行動して打てなかった)。

反省点

遅い・・・これが本当に大きい。相手に最速スカーフシャンデラが多すぎて同族に勝てなかった。これが負けに直結していた。

耐久が足りてない・・・環境にいないスカーフカミツルギなんかより、ミミッキュのシャドクロ影うちを耐える所まで振るべきだった。そうでなければCSでよかった。つまり中途半端。

ポリゴン2が無理・・・もらい火トレースがキツすぎる。シャンデラからの打点がない上に、シャンデラを放置されて隣が殴られまくる。

 

臆病CSにしてすり抜けが良かったのかなぁと思った。完全に後の祭りである。上から晴れ放射でルチャブルなどを縛れるのは強かったものの、他のポケモンで出来るため特に必要ではなかった。ただ、猫騙しを気にすることなく打ち込めたのは強かったと思う。

 

   【反省】

・さきおくりヤミカラス:マジで無理。フレフワン出せなかったのが弱かった。

・いたずら心あまごい:ヤミラミが特にキツかった。猫騙しを危惧してフレフワンが出せなかったのが弱かった。てかフレフワン出したら猫+隣の攻撃で落とされるからなぁ...

・マラコーミラー:運で勝て

・ドンシャンミラー:遅くて負ける

シャンデラドンカラスで倒すしかないのにふいうちに対する相手の安定択がキツイ

ポリゴン2:この構築の天敵。ポリゴン2の攻撃がマラカッチに飛んできたら余裕だが、コータスに飛んできた瞬間終わる。もらい火トレースがキツイのは前述したが、6匹中4匹B>Dなので、意気揚々とダウンロードでCを上げてくる。トリルしなくても強いのが強い。

カミツルギ:この構築に耐久調整を施させた存在。大会中は全く苦戦しなかった。フレフワンの調整で意識するだけでよかった。もう一度言うが、マジで大会中は全く苦戦しなかった

 

   【感想】

公式大会で一番楽しいルールでした。まとめデータを作ったのは初めてでしたし、たくさんの人に読んでもらえたようで嬉しかったです。自分でも見返しましたが穴だらけでした。申し訳ありません。今後も時間があればやろうと思うのでよろしくお願いします。そしてフレフワンの親個体をくださったヘイホーさん(‪@DfrYstk‬)、ドンカラスの親個体をくださったフラカンさん(‪@5510aron‬)に多大なる感謝を申し上げます。

ここまで閲覧してくださった皆様、相変わらず文が下手くそですがここまで読んでいただきありがとうございます。これからもっと面白い記事を書けるよう尽力します。次の記事は霰降らせます。